コマンド
iostat -d -x 3
ビジーの基準
- %util が 100%に近ければビジー
- svctm 50(ミリ秒)以上
- 平均I/O要求サイズ(avgrq-szフィールド) 平均待機時間(awaitフィールド)が高いとI/O待ちの可能性
平均サービス時間(svctmフィールド)
iostat 秒数 測定回数
avg-cpu: %user %nice %sys %idle
出力項目の説明
- AIX版 iostat
Device: tps Blk_read/s Blk_wrtn/s Blk_read Blk_wrtn
- %user—アプリケーション使用率
- %nice—
- %sys—カーネルのCPU使用率
- %idle—CPUの未使用率
- tps—
- Blk_read/s—ディスクの読み込み量(ブロック/秒)
- Blk_wrtn/s—ディスクの書き込み量 Blk_read—ディスクの読み込み総量(ブロック)
- Blk_wrtn—ディスクの書き込み総量
- linux版 iostat -xの項目説明
Device: rrqm/s wrqm/s r/s w/s rsec/s wsec/s rkB/s avgrq-sz await svctm%util
- rrqm/s—秒毎にマージされた読み込み要求数
- wrqm/s—秒毎にマージされた書き込み要求数
- r/s—読み込み要求数/秒 w/s—書き込み要求数
- rsec/s—読み込みセクタ数/秒
- wsec/s—書き込みセクタ数/秒
- rkB/s—読み込み量(KB)/秒
- wkB/s—書き込み量(KB)/秒
- avgrq-sz—I/O要求の平均サイズ(セクタ)
- avgqu-sz—I/O要求の平均待ち数
- await—I/O要求の平均待ち時間(ミリ秒)
- svctm—I/O要求の平均処理時間(ミリ秒)
- %util—I/O要求におけるCPU消費量(%)