APARを修正するFIXを適用する
・プレビュー
# emgr -p -e iy89080.epkg.Z
・インストール
# emgr -e iy89080.epkg.Z
Linuxなどインフラ関連に関する自分のための覚書のメモを公開
APARを修正するFIXを適用する
・プレビュー
# emgr -p -e iy89080.epkg.Z
・インストール
# emgr -e iy89080.epkg.Z
# lscfg -l fcs1 -v
Network Address………….10000000C56DF91E
・APARが修正されているかを調べる
?# instfix -ik IY89080
All filesets for IY89080 were found.
↑このメッセージが出た場合、修正されている。
・efixの一覧を出力
# emgr -l
以下のように、期待しているOSレベルを指定してコマンドを実行すると、条件を満たしていないファイルセットが表示される 。
# oslevel -s -l 5300-05-05
Fileset???????????????????????????????? Actual Level?????? Service Pack Level
—————————————————————————–
devices.msg.ja_JP.rspc.base.com???????? 5.3.0.0??????????? 5.3.0.31
hdisk(pv)を2つ用意。
(vgにhdisk1つの状態)
vgにデータを入れる。
1.vgにhdisk追加。
# extendvg rootvg hdisk
2.新しく追加したディスクにミラーリングする
# mirrorvg -m rootvg hdisk1
3.ブートイメージを作りなおす
# bosboot -a
4.ブートできるデバイスに追加したhdiskを追加(rootvgに追加した場合)
# bootlist -m normal hdisk0 hdisk1
・lvごとにミラーする場合
# mklvcopy <lvname> 2 hdisk1
新規にlvを作るときはCOPIES=2
sysdumpに必要な容量を得る(メモリ容量で異なる)
# sysdumpdev -e
sysdump用のlvを作成
lvをsysdump用領域として宣言
(プライマリ/セカンダリが設定できる)
# sysdumpdev -P -p /dev/lvdump0
# sysdumpdev -P -s /dev/lvdump1
圧縮して格納する場合
# sysdumpdev -C
常時使用可能にする
# sysdumpdev -K
確認
# sysdumpdev -l
フレッツ光プレミアムにて、インターネットのサイトを参照していると、時々DNSから名前解決ができなくなる。
(~が見つかりませんなどのエラーが発生する。URLからIPアドレスが導き出せない(引くことができない)。)
時にはYahoo! 時にはgoogle。全サイト(ドメイン)が解決できないのではなくて、一部のドメインだけ一時的に名前解決できない。
フレッツ光プレミアム指定の(というか、DHCPで自動配信される)DNSは時々応答を返さない(プライマリ・セカンダリともに)
自宅サーバーにDNS(bind)を構築して、クライアントPCはこのDNSに問い合わせするようにする。
自宅サーバーのDNSはプロバイダ指定のDNSを参照するようにする。
named.confに
forwarders {
プロバイダ指定のプライマリDNSIPアドレス;
プロバイダ指定のセカンダリDNSIPアドレス;
};
を定義して、DNSへの問い合わせをプロバイダ指定のDNSへ転送するようにする。
クライアントPC(自分が普段使用しているPC)の
問い合わせDNSの設定は
プライマリDNSを 192,168.24.1 (光プレミアムのCTU(ルータ)のIPアドレス)
セカンダリDNSを 自宅サーバーのIPアドレス
にする。
こうすれば、上記の問題が解決し、CTUの設定も触れてかつ高速かつ安定したDNSの応答が期待できる。
Linuxで、ISOイメージからUSBブートLinux CD を作成
CD-ROM(DVD)ドライブがないマシンで、レスキューモードで起動したいときなどに有効。(そのためだけに外付けCD-ROMドライブを買うのがもったいないなど)
USBメモリは、フラッシュメモリーやSDカード、コンパクトフラッシュ(CF)など。
1.USBメモリに領域作成
# fdisk /dev/sda
デバイスは正常な DOS 領域テーブルも、Sun, SGI や OSF ディスクラベルも
含んでいません
新たに DOS ディスクラベルを作成します。あなたが書き込みを決定するまで、変更は
メモリ内だけに残します。その後はもちろん以前の内容は修復不可能になります。
警告: 領域テーブル 4 の不正なフラグ 0x0000 は w(書き込み)によって
正常になります
コマンド (m でヘルプ): p
Disk /dev/sda: 260 MB, 260046848 bytes
8 heads, 62 sectors/track, 1024 cylinders
Units = シリンダ数 of 496 * 512 = 253952 bytes
デバイス Boot Start End Blocks Id System
コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
e 拡張
p 基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-1024, default 1):
Using default value 1
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-1024, default 1024):
Using default value 1024
コマンド (m でヘルプ): a
領域番号 (1-4): 1
コマンド (m でヘルプ): p
Disk /dev/sda: 260 MB, 260046848 bytes
8 heads, 62 sectors/track, 1024 cylinders
Units = シリンダ数 of 496 * 512 = 253952 bytes
デバイス Boot Start End Blocks Id System
コマンド (m でヘルプ): w
領域テーブルは交換されました!
ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。
ディスクを同期させます。
2.USBメモリにext3ファイルシステム作成
# mke2fs -j /dev/sda1
3.Netwide Assembler インストール
後のsyslinuxのコンパイル時に必要
# yum install nasm.i386
4.syslinux インストール
syslinuxのサイトURL
http://syslinux.zytor.com
http://freshmeat.net/projects/syslinux/
# wget http://freshmeat.net/redir/syslinux/10177/url_tgz/syslinux-3.52.tar.gz
# tar zxvf syslinux-3.52.tar.gz
# cd syslinux-3.52
# make
5.extlinuxでUSBメモリにブートローダ(第2段階目)書き込み
extlinuxはsyslinuxのext2/3ファイルシステム用のサブセット
# cd extlinux
# mount /dev/sda1 /mnt/flash
# mkdir -p /mnt/flash/isolinux #・・・・isoイメージのディレクトリ構成にあわせる
# ./extlinux -i /mnt/flash/isolinux
/mnt/flash/isolinux is device /dev/sda1
6.USBメモリのマスターブートレコード(MBR)にブートローダ(第1段階目)書き込み
これを書き込まないと起動できない!
# cat ../mbr/mbr.bin > /dev/sda
7.isoイメージの内容のコピー
# mkdir /mnt/isoimg
# mount -o loop INSERT-1.3.9b_en.iso /mnt/isoimg
# cp -pR /mnt/isoimg/* /mnt/flash
# sync
8.USBメモリに書き込んだブートローダーの設定ファイルの名前変更
# mv /mnt/flash/isolinux/isolinux.cfg /mnt/flash/isolinux/extlinux.conf
9. ブート検証
USBメモリをさしたままマシンを再起動する
BIOS設定画面を起動し、ブートデバイスを「USB-HDD」に。「USB-HDD」が選択できない場合、BIOSがUSBメモリブートに対応していない・・・