忘れそうなので・・・
他のOS同様、一時的なon memoryな設定であればifconfigコマンドとrouteコマンドで設定。
ではOS起動時から有効に設定するには・・・
NICに割り振るIPアドレスの設定
# vi /etc/hostname.<ネットワークインターフェース名>
<ホスト名>
実は、このファイルに記述する内容は、ifconfigコマンドの引数全てそのもの。
ちなみにサーバで保有するネットワークインターフェース名全てを表示するには
# dladm show-dev
e1000g0 リンク: up 速度: 1000 Mbps デュプレックス: full
e1000g1 リンク: unknown 速度: 0 Mbps デュプレックス: unknown
e1000g2 リンク: unknown 速度: 0 Mbps デュプレックス: unknown
e1000g3 リンク: unknown 速度: 0 Mbps デュプレックス: unknown
ネットマスクの設定
# vi /etc/inet/netmask
192.168.1.0 255.255.255.0
<ネットワークアドレス> <ネットマスク>
デフォルトゲートウェイの設定
# vi /etc/defaultrouter
<デフォルトゲートウェイのIPアドレス>
hostsファイル
# vi /etc/hosts
192.168.1.1? hogeserver
<IPアドレス>? <ホスト名>
ネットワーク関連のファイルはできるだけ<ホスト名>で記述して、IPアドレスはhostsファイルのみに書くというのがsolarisのお作法みたい。IPアドレスが変わったらhostsファイルだけを書き換えたらよいだけだから、確かに楽だね。