以前から企てておりました省エネ静音サーバー作成ですが
日本橋で部品を買ってきましたので作成してみました。
EPIAのマザーボードは、大阪の方なら日本橋のソフ○ップの1番南側のお店の2階に、ケースとまとめて売っているので購入しやすいかと思います(2004年7月現在)
レシピはこちら
マザーボード | EPIA-V8000( C3(Ezra) 800Mhz オンボード) |
ケース | Morex製 Cupid 3688 (60W電源・ACアダプタ・MiniATX) |
ハードディスク | サムスン製 2.5インチ 30GB |
メモリ | SDRAM256MB(片面チップ) |
小物 | IDE 3.5インチ→2.5インチ変換コネクタ |
ほんでもって、ケースに先ほどの中に入っていたマザーボードを取り付けた状態。
見てのとおり、なにやら窮屈そうな予感を漂わせております。
電源の線をマザーボードに取り付け、メモリーもさし込み、インジケータランプの線や
IDEの線もさし込み、せっせっせっ♪
このケースは2段構造となっており、1段目はマザーボード、2段目にディスクと
なっています。ってことで2段目の底敷きを装着!
あれれ??はまらないぞ?(@_@)?
あぁあぁ〜、メモリーが2段目の底敷きにぶつかっちゃってるよ〜
普通なら、ここで、2段目の底敷きの鉄板を切り刻むなどして加工するんだけど、
鉄板を切り刻むような工具や技術は私には持ち合わせてないので。困った・・・
くそ〜!!こうなったら、ダメもとで鉄板を手で曲げたれ。えい!!
曲がった。
ということで無事、2段目の底敷きの鉄板は取り付けられたのでした。やれやれ(^。^;
次はハードディスクの取り付け。
またここでも問題発生!
ケース付属のIDEコードはご丁寧に2.5インチHDD用のコネクタになっていますが、これが曲者ので、HDDに刺さるけどすぐ抜け落ちてしまいます。こういう小さいケースに無理矢理押し込むときは、ケーブルが引っ張られるのでだめですね。ここで3.5インチ→2.5インチ変換コネクタの登場、マザーボードに付属のIDEのケーブルにこれを噛まして2.5インチのHDDを接続するのです。無事解決!!
で、ハードディスクを取り付けた状態がこんな感じ。
ここまできたら、さぁOSのインストール!!
と思ったけど、あ”CD−ROMドライブがない!!というより
その前にCD−ROMドライブを取り付けられるような電源が余っていない!!
(↑実は計算済み・・・)
ということで、お家にある他のマシンのCD−ROMドライブ&電源を借りてきて
インストールしたのでした。↓なんとも不細工な姿・・・
(ケースも見てのとおり、辞書サイズ(A4)の大きさです)
実はこの間に、これとは別のマシンのCD−ROMドライブを取り付けたら
CD−ROMドライブがぐずって動かないという苦悩あり・・・
で、OSのインストール(FedoraCore2)を開始したのですが、
インストールCDの最初のカーネルを読み込んだところで、何故か再起動がかかるんです。
ネットで調べてみたら、どうやらインストールCDに入っているカーネルは
C3プロセッサを認識しないようで・・・
なのでC3プロセッサ用のインストール起動ディスクが用意されていました。
詳細は後ほど・・・
まだまだ苦悩の日々が続きそう・・・