最近スマホの電池の減り方が尋常ではなく1日持たないことがあったので色々調べてみた。
電池の状態を確認できる「Battery Mix」では、各プロセスの電池消費ではどれも同じ。
で、androidデフォルトの設定>電池で見ることができるアプリの電池消費では、No1はダントツで「sensors.qcom」ってやつ。ググルとこいつはここ最近騒がしているようで、センサーを使うアプリが悪いとか推測されているものの、どのトピックス見ても未解決のまま。こいつがくさそう。こうなったら意地で見つけてやると、温度、照度、傾き、加速度やらセンサー検知してそうなアプリを片っ端から1つずつ強制停止して電池の減りがどうなるか試してみた。結果、どれも犯人ではなさそう・・・
で、最後に残った「Battery Mix」。まさかこいつが犯人?おそるおそる設定を見てみると、温度やらGPSやWifiの状態確認、CPU使用率の記録など、センサーを使いそうな設定がてんこ盛り。やっと見つけた!と思い舞い上がって各記録をOFFって見たものの、やっぱり変わらず・・・
そして「Battery Mix」の設定の一番したにある「基本プロセス非表示」という設定。何だこいつ?チェックが入っているので有効っぽい。無効にしてみた。
すると、「Battery Mix」の稼動プロセス一覧に「location」が表示されダントツ1位!。もちろんこいつの正体はgoogleマップ。久々にgoogleマップを起動して設定を確認すると「google現在地設定」ってのが増えてて、その中にある「現在地送信機能」がONになってる!犯人はお前だ!ってことでOFFってやりました。
すると、「Battery Mix」の「location」のグラフは天井張ってたのが0になり、電池の減りも急激に改善されました。やったー!
で、犯人扱いされた「sensors.qcom」さん。androidデフォルトの設定>電池では、まだやっぱりダントツ1位でした。こいつは無実。あ、「Battery Mix」もね。
androidデフォルトの設定>電池は信用ならんね。googleさんの都合が悪いもの、隠しちゃうんやから。もう!